MENU

②:SEOと検索キーワードについて

記事執筆の前に「SEO」と「検索キーワード」について説明します。

まずは前提を確認してください。

【記事執筆に必要な考え方】
①:ユーザーファースト
  • 記事はユーザーのために執筆する
  • 「自分の書きたいこと」ではなく、「ユーザーの知りたいこと」を書く
  • なぜなら、ユーザーのニーズに応えないと記事を読んでもらえないから
②:Googleファースト
  • 記事はGoogleの評価を受けられる形にする
  • なぜなら、Googleの評価を受けないと検索上位に記事を表示してもらえないから
  • 記事をGoogleの評価を受けられる形にすることを「SEO対策」という

前提をもとにして、「SEO」と「検索キーワード」についてさらに解説します。

目次

SEOとは”Googleから評価される施策”

簡単に言うと、SEOとは「Googleから記事を評価されるように記事を最適化すること」です。

以下のような項目で、Googleから評価されるための工夫が必要です。

  • タイトル
  • 見出し
  • 全体的な文章構成(骨組み)
  • 十分な情報量と文字数
  • 記事が読者の悩みを解決できるか?
  • 読者に最後まで読んでもらえるか? など

上記のような工夫を行うために最も大切なのが「検索キーワード」です。

検索キーワードは”記事執筆の土台”

検索キーワード」とは、読者が検索するときの言葉のことです。

例えば以下の通り。

  • 大台町 川遊び
  • 明和町 うなぎ
  • 紀北町 牡蠣 食べ放題

そして、この検索キーワードは「読者の悩みの塊」なのです。

Googleはこの悩みを解決できる記事を、検索結果の上位に並べます。

ですので、記事をより多くの人に読んでもらうためには、

  • 検索キーワードに込められた悩みをひも解く
  • 悩みをもとにした、SEO対策を組み込んだ記事を作成

などが必要です。

なんだか難しいですね…。

説明だけではピンとこないと思いますので、具体例を挙げます。

検索キーワードの具体例

例えば「大台町 川遊び」という検索キーワードには、以下のような悩みが詰まっています。

  • 大台町で川遊びってできるのかな?
  • 大台町のどこに行けば安全に川で遊べるの?
  • 何を持っていけば楽しく遊べるの?
  • 釣りや生き物の捕獲などできる?
  • 子どもでも遊べる?
  • 近くに食事ができる場所はある?
  • 車はどこに止めるのがベスト?
  • 帰りにお土産買えるところはあるかな?

1つの検索キーワードからここまで悩みをイメージして、その「答え」を記事にまとめていきます。

記事にするとタイトルと見出しは以下のようになります。

記事の骨組み
  • タイトル:【子どももOK】大台町の川遊び完全マップ|釣りやBBQを満喫しよう
  • 大台町で安全に川遊びできる4つのエリア
  • 【釣り・BBQ】大台町の川でできる5つの遊び
  • 【現地で調達】大台町の川遊びグッズや食材を買えるショップ
  • 大台町の川遊び周辺のおすすめカフェ&レストラン
  • 【注意点あり】大台町の4つの川遊びエリアの駐車場
  • 川遊びの帰りに立ち寄れる大台町のお土産ショップ3選

えっ、ここまで書くんですか?川遊びをした体験談だけではダメですかね?

もちろん体験談だけでも価値はあります。ただ、読者の知りたいことを、知りたい順番で執筆することでSEOの評価も高まり、検索上位に上がりやすくなります。

う〜ん、SEOとかよくわからないし、「記事の骨組み」って言われてもできなそうです…。

ご安心ください。「記事の骨組み」は運営が準備します!

SEO対策を行った「記事の骨組み」は運営が作成します。

アンバサダーのみなさんには、「書きたい検索キーワードの選択」「記事の骨組みをもとにした執筆」をお願いします。


次はみなさんに執筆したいテーマを選んでいただきます。以下の記事をお読みください。

③:検索キーワードをスプレッドシートから探す

目次