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④:記事執筆のルール

執筆のルールは大きく分けて3つあります。

書き出し・本文・まとめの見取り図

美村Travelとして共通のフォーマットにする必要がありますので、ルールをベースにした執筆をお願いします。

今後、執筆ルールが部分的に変更になる場合があります。

変更したら皆様にお知らせします。

目次

1:書き出しのルール

ユーザーは基本的に記事をしっかりと読みません。

「自分の悩みが解決できるか?」「知りたいことがすぐに分かるか?」という視点で記事にやってきます。

ですので、書き出しで「あっ、この記事は自分の読みたい内容だ!」とユーザーにひと目で伝わる工夫が必要です。


そうすると、記事を最後まで読んでもらいやすくなります。


美村Travelでは「書き出しの型」を使用します。

①:書き出しの型

1.あいさつと記事の内容を一言で示す

2.読者の悩みの言語化(各見出しへのリンク作成)

3.信頼性の提示と悩みが解決できることを伝える

4.記事の概要

5.誰向けの記事なのか示す

②:文字数は200〜300文字程度
①:書き出しの型

1.あいさつと記事の内容を一言で示す

2.読者の悩みの言語化(各見出しへのリンク作成)

3.信頼性の提示と悩みが解決できることを伝える

4.記事の概要

5.誰向けの記事なのか示す

②:文字数は200〜300文字程度

書き出しの具体例をあげます。

書き出しの具体例

タップすると拡大できます

書き出しの型」をベースにして、ユーザーが読み進めやすい書き出しを作成してください。

2:本文の9つのルール

少々細かいルールですが、すべて「ユーザーの読みやすさ」につながります。

せっかく書いた記事を最後まで読んでもらうための工夫ですので、ご協力よろしくお願いします。

①1文には1つの内容を記載する(1文1意)

1つの文章には1つの内容を書いてください。

複数の意味や内容を入れると読みにくくなるからです。

【具体例】

  • 基本的に事前に予約しますので受付は特に必要なく、現地に15分前に到着すれば大丈夫で、◯◯に着いたらお店に入ってお座敷へ上がってください。
  • 基本的に事前に予約しますので受付は特に必要なく、現地に15分前に到着すれば大丈夫です。◯◯に着いたらお店に入ってお座敷へ上がってください。

「。」で文章を区切って、文節ごとに内容を分けています。

②1文は60文字程度で改行する

60文字ほど書いたら改行することを意識してください。

5〜6行も文章が続くと、ユーザーにとって読みづらいからです。

スマホ表示で2〜3行で改行できるのが理想です。

最大でも4〜5行で1文を収めて、ユーザーがストレスなく読めるようにしてください。

美村Travelのサイトで改行する際は<br><br>と2つ入れて、「1行開けた改行」にしてください。

③文章は「ですます調」で記載する

「〜である」は使用しないで、「ですます調」に統一してください。

④同じ語尾は2連続までにする

「です」「ます」など、同じ語尾を3連続で使用しないでください。

ユーザーに機械的な印象を与えてしまうからです。

【具体例】

  • 〜です。〜です。〜です。
  • 〜です。〜してください。〜なのです!

【文末のバリエーション】

です ます ですよ 〜しますね 〜ですよね 〜ですね
〜してください 〜しましょう となっています 体言止め
〜でしょう 〜と思います ! ? … など

です ます ですよ 〜しますね
〜ですよね 〜ですね
〜してください 〜しましょう 
となっています 体言止め
〜でしょう 〜と思います
! ? … など

⑤ひらがなと漢字の割合を7:3にする

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記事執筆の際には、「ひらがな7割」「漢字3割」を目安に書いて下さい。

漢字が多すぎると読みづらくなるからです。

もちろん、だいたいで大丈夫です!

【具体例】

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2つの例を比べると、「悪い例」の方が漢字の黒文字がギュギュッとつまっている印象です。

「良い例」の方が余白が多くて、「読んでみよう」という気持ちになりやすいです。

記事が完成したときには、「漢字が多くて読みづらくなっていないかな?」と確認をお願いします。

⑥難しい漢字は”ひらがな”にする

「憂鬱→ゆううつ」や「薔薇→バラ」のように、極端に難しい漢字は”ひらがな”や”カタカナ”にしてください。

特に、以下の漢字は”ひらがな”で記載をお願いします。

私→わたし 時→とき 事→こと 様に→ように

物→もの 出来る→できる 例えば→たとえば

等→など 程→ほど 気付く→気づく 

更に→さらに 早速→さっそく 言う→いう 

子供→子ども お勧め→おすすめ

私→わたし 時→とき

事→こと 様に→ように

物→もの 出来る→できる

例えば→たとえば

等→など 程→ほど

気付く→気づく 更に→さらに

早速→さっそく 言う→いう

子供→子ども お勧め→おすすめ

”ひらがな”にすると漢字の量が減りますので、読みやすさにつながります。

⑦写真orイラストは最低でも3点以上載せる

記事には現地の写真やイラストなど、最低でも3点以上は載せてください。

「きれいな風景」や「美味しそうなご飯」など、美村の魅力がぱっと見てわかるような画像の掲載をお願いします。

⑧できる限り「VISON」の文言を絡める

記事の中で、できる限り「VISON」や「伊勢神宮」についても言及してください。

ユーザーの最大の関心事である「VISON」や「伊勢神宮」に触れることで、「ユーザーの役に立つ情報」を発信できるからです。

例えば、

  • このお店はVISONから車で10分なので、帰り道にぜひ寄ってみてください。
  • VISONに泊った翌日に遊びに行くのがおすすめです。

という感じです。

無理やり「VISON」につなげるのは良くないので、出来る限りで大丈夫です!

⑨施設やお店の基本情報を載せる

記事の最後には、アクセスや基本情報を必ず記載してください。

【具体例】

  • 店名
  • イベント名
  • 住所
  • 問い合わせ先 など

3:まとめのルール

記事の最後では主要ポイントをまとめて、ユーザーが本文の内容を思い出せるようにします。

まとめにも「型」があリます。

【まとめの型】

1.記事の概要を一言でまとめる

2.最重要箇所を箇条書きでまとめる

3.記事内容をふまえたまとめの言葉

4.VISONや伊勢神宮からのアクセスなど(できれば)

具体例を挙げます。

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型通りに書くのが難しい場合は、「型」をベースにして、わかりやすく書いていただければOKです。

【最後】次に読んでほしい記事へのリンクを貼る

記事の最後には「次に読んでほしい記事へのリンク」を貼ります。

例えば、

  • 美村のおすすめグルメ10選の記事
  • 美村の川遊びを満喫できるモデルコース記事
  • VISONの宿泊レビュー記事 

などです。

最後まで読んでくれたユーザーは、記事やサイトに対して満足感や信頼感を感じています。

記事の最後に「次に読むべき記事のリンク」を貼ることで、より多くの記事を読んでもらいやすくなります。

1つでも多くの記事を読んでもらい、美村への興味をぐーんと高めていくのが大きなねらいです!

現在は「次に読んでほしい記事」が十分にないので、設定は後日となります。

記事執筆ルールのまとめ

ルールは3タイプありました。

書き出しには「型」を使用します。

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本文には9つのルールがありました。

  • 1文には1つの内容を記載する(1文1意)
  • 1文は60文字程度で改行する
  • 文章は「ですます調」で記載する
  • 同じ語尾は2連続までにする
  • ひらがなと漢字の割合を7:3にする
  • 難しい漢字はひらがなにする
  • 写真orイラストは最低でも3点以上載せる
  • できる限り「VISON」の文言を絡める
  • 施設やお店の基本情報を載せる

まとめにも「型」がありました。

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どのルールも「ユーザーに読んでもらうための工夫」です。

みなさんの書いた記事を最後まで読んでもらうためにも、ルールを確認した上でご執筆ください。


最後に以下の記事の確認をお願いします。

⑤:記事執筆〜添削〜完成までの流れ

目次