執筆のルールは大きく分けて3つあります。


美村Travelとして共通のフォーマットにする必要がありますので、ルールをベースにした執筆をお願いします。
1:書き出しのルール


ユーザーは基本的に記事をしっかりと読みません。
「自分の悩みが解決できるか?」「知りたいことがすぐに分かるか?」という視点で記事にやってきます。



ですので、書き出しで「あっ、この記事は自分の読みたい内容だ!」とユーザーにひと目で伝わる工夫が必要です。
そうすると、記事を最後まで読んでもらいやすくなります。
美村Travelでは「書き出しの型」を使用します。
- ①:書き出しの型
-
1.あいさつと記事の内容を一言で示す
2.読者の悩みの言語化(各見出しへのリンク作成)
3.信頼性の提示と悩みが解決できることを伝える
4.記事の概要
5.誰向けの記事なのか示す
- ②:文字数は200〜300文字程度
- ①:書き出しの型
-
1.あいさつと記事の内容を一言で示す
2.読者の悩みの言語化(各見出しへのリンク作成)
3.信頼性の提示と悩みが解決できることを伝える
4.記事の概要
5.誰向けの記事なのか示す
- ②:文字数は200〜300文字程度



書き出しの具体例をあげます。
書き出しの具体例





「書き出しの型」をベースにして、ユーザーが読み進めやすい書き出しを作成してください。
2:本文の9つのルール
少々細かいルールですが、すべて「ユーザーの読みやすさ」につながります。



せっかく書いた記事を最後まで読んでもらうための工夫ですので、ご協力よろしくお願いします。
①1文には1つの内容を記載する(1文1意)


1つの文章には1つの内容を書いてください。
複数の意味や内容を入れると読みにくくなるからです。
【具体例】
- 基本的に事前に予約しますので受付は特に必要なく、現地に15分前に到着すれば大丈夫で、◯◯に着いたらお店に入ってお座敷へ上がってください。
- 基本的に事前に予約しますので受付は特に必要なく、現地に15分前に到着すれば大丈夫です。◯◯に着いたらお店に入ってお座敷へ上がってください。



「。」で文章を区切って、文節ごとに内容を分けています。
②1文は60文字程度で改行する


60文字ほど書いたら改行することを意識してください。
5〜6行も文章が続くと、ユーザーにとって読みづらいからです。



スマホ表示で2〜3行で改行できるのが理想です。
最大でも4〜5行で1文を収めて、ユーザーがストレスなく読めるようにしてください。
③文章は「ですます調」で記載する
「〜である」は使用しないで、「ですます調」に統一してください。
④同じ語尾は2連続までにする


「です」「ます」など、同じ語尾を3連続で使用しないでください。
ユーザーに機械的な印象を与えてしまうからです。
【具体例】
- 〜です。〜です。〜です。
- 〜です。〜してください。〜なのです!
【文末のバリエーション】
です ます ですよ 〜しますね 〜ですよね 〜ですね
〜してください 〜しましょう となっています 体言止め
〜でしょう 〜と思います ! ? … など
です ます ですよ 〜しますね
〜ですよね 〜ですね
〜してください 〜しましょう
となっています 体言止め
〜でしょう 〜と思います
! ? … など
⑤ひらがなと漢字の割合を7:3にする


記事執筆の際には、「ひらがな7割」「漢字3割」を目安に書いて下さい。
漢字が多すぎると読みづらくなるからです。



もちろん、だいたいで大丈夫です!
【具体例】


2つの例を比べると、「悪い例」の方が漢字の黒文字がギュギュッとつまっている印象です。



「良い例」の方が余白が多くて、「読んでみよう」という気持ちになりやすいです。
記事が完成したときには、「漢字が多くて読みづらくなっていないかな?」と確認をお願いします。
⑥難しい漢字は”ひらがな”にする
「憂鬱→ゆううつ」や「薔薇→バラ」のように、極端に難しい漢字は”ひらがな”や”カタカナ”にしてください。
特に、以下の漢字は”ひらがな”で記載をお願いします。
私→わたし 時→とき 事→こと 様に→ように
物→もの 出来る→できる 例えば→たとえば
等→など 程→ほど 気付く→気づく
更に→さらに 早速→さっそく 言う→いう
子供→子ども お勧め→おすすめ
私→わたし 時→とき
事→こと 様に→ように
物→もの 出来る→できる
例えば→たとえば
等→など 程→ほど
気付く→気づく 更に→さらに
早速→さっそく 言う→いう
子供→子ども お勧め→おすすめ



”ひらがな”にすると漢字の量が減りますので、読みやすさにつながります。
⑦写真orイラストは最低でも3点以上載せる
記事には現地の写真やイラストなど、最低でも3点以上は載せてください。



「きれいな風景」や「美味しそうなご飯」など、美村の魅力がぱっと見てわかるような画像の掲載をお願いします。
⑧できる限り「VISON」の文言を絡める
記事の中で、できる限り「VISON」や「伊勢神宮」についても言及してください。
ユーザーの最大の関心事である「VISON」や「伊勢神宮」に触れることで、「ユーザーの役に立つ情報」を発信できるからです。
例えば、
- このお店はVISONから車で10分なので、帰り道にぜひ寄ってみてください。
- VISONに泊った翌日に遊びに行くのがおすすめです。
という感じです。



無理やり「VISON」につなげるのは良くないので、出来る限りで大丈夫です!
⑨施設やお店の基本情報を載せる
記事の最後には、アクセスや基本情報を必ず記載してください。
【具体例】
- 店名
- イベント名
- 住所
- 問い合わせ先 など
3:まとめのルール
記事の最後では主要ポイントをまとめて、ユーザーが本文の内容を思い出せるようにします。



まとめにも「型」があリます。
1.記事の概要を一言でまとめる
2.最重要箇所を箇条書きでまとめる
3.記事内容をふまえたまとめの言葉
4.VISONや伊勢神宮からのアクセスなど(できれば)
具体例を挙げます。





型通りに書くのが難しい場合は、「型」をベースにして、わかりやすく書いていただければOKです。
【最後】次に読んでほしい記事へのリンクを貼る
記事の最後には「次に読んでほしい記事へのリンク」を貼ります。
例えば、
- 美村のおすすめグルメ10選の記事
- 美村の川遊びを満喫できるモデルコース記事
- VISONの宿泊レビュー記事
などです。



最後まで読んでくれたユーザーは、記事やサイトに対して満足感や信頼感を感じています。
記事の最後に「次に読むべき記事のリンク」を貼ることで、より多くの記事を読んでもらいやすくなります。



1つでも多くの記事を読んでもらい、美村への興味をぐーんと高めていくのが大きなねらいです!
記事執筆ルールのまとめ
ルールは3タイプありました。
書き出しには「型」を使用します。


本文には9つのルールがありました。
- 1文には1つの内容を記載する(1文1意)
- 1文は60文字程度で改行する
- 文章は「ですます調」で記載する
- 同じ語尾は2連続までにする
- ひらがなと漢字の割合を7:3にする
- 難しい漢字はひらがなにする
- 写真orイラストは最低でも3点以上載せる
- できる限り「VISON」の文言を絡める
- 施設やお店の基本情報を載せる
まとめにも「型」がありました。


どのルールも「ユーザーに読んでもらうための工夫」です。



みなさんの書いた記事を最後まで読んでもらうためにも、ルールを確認した上でご執筆ください。
最後に以下の記事の確認をお願いします。